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J-GLOBAL ID：201302286988424272   整理番号：13A1652351

引かき行動測定用非接触検出法の開発

Development of a Non-Contact Sensing Method for Scratching Activity Measurement

著者 (3件)： KURIHARA Yosuke (Aoyama Gakuin Univ., Kanagawa, JPN) ,  KABURAGI Takashi (Aoyama Gakuin Univ., Kanagawa, JPN) ,  WATANABE Kajiro (Hosei Univ., Tokyo, JPN)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 13  号： 9-10  ページ： 3325-3330  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 掻痒に伴う皮膚疾患の重症度は掻痒頻度に関係し,総測定時間に対する掻痒引かき時間比(TST)はアトピー性皮膚炎の診断に有用な指数である。今回,睡眠中の患者の引かき行動を測定できる非着用型検出法を開発した。センサは圧電素子を二つの金属板に挟んだ構造を有し,ベッドの脚下にこのセンサを設置し,患者の引かき行動による微振動を検出する。計測系はセンサ,低域フィルタ,AD変換器,パーソナルコンピュータから成り,微振動からTST値を算出する。測定例を示した。

シソーラス用語： 損傷 ,  *人間行動 ,  非接触測定 ,  検出法 ,  掻痒 ,  時間比較 ,  圧電素子 ,  計測システム ,  開発 ,  *振動測定 ,  自動計測 ,  皮膚病 ,  *生体計測 ,  計算機診断
準シソーラス用語： システム開発 ,  引掻傷

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 行動測定 ,  非接触 ,  検出法 ,  開発