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J-GLOBAL ID：201302286995371052   整理番号：13A0637117

甲府盆地周辺を対象としたメソスケール気象数値シミュレーション

著者 (2件)： 武内駿 (山梨大) ,  山本義暢 (山梨大)
資料名： 日本機械学会関東支部・精密工学会山梨講演会講演論文集  (日本機械学会・精密工学会山梨講演会講演論文集)
巻： 2012  ページ： 62-63  発行年： 2012年10月27日 
JST資料番号： X0828A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マイクロαスケール(2km-0.2km)を解像したメソスケール気象シミュレーションを行い,予測精度に対する格子解像度の影響を調査した。この結果,鉛直方向に50層,水平方向に対し0.3kmの解像度を確保することで十分な予測精度が得られる事がわかった。さらに甲府盆地周辺の気象特性及び再現性について検討を行い,深夜に内陸からの北風が発生し,夕方に海からの風が吹くなど山間部における特性を詳細に再現する事ができた。また,並列数を512としたとき計算時間は9時間であり実用的な解析が可能であることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *山梨県 ,  盆地 ,  中規模 ,  *気象学 ,  *シミュレーション ,  格子 ,  分解能 ,  垂直方向 ,  再現性 ,  CPU時間 ,  乱流 ,  輸送 ,  ラージエディシミュレーション

分類 (1件)： 局地循環,気流  (DC05090N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 甲府盆地 ,  周辺 ,  メソスケール ,  気象 ,  数値シミュレーション