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J-GLOBAL ID：201302286997929123   整理番号：13A0657402

採掘跡地の有効利用~自然再生の考え方~

著者 (1件)： 中山智晴 (文京学院大 人間)
資料名： 骨材資源  (Journal of Japan Institute of Aggregate Technology)
巻： 44  号： 176  ページ： 199-213  発行年： 2013年03月20日 
JST資料番号： S0288B  ISSN： 0286-9179  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 採掘跡地は自然環境の再生・環境学習施設,イベント施設,太陽光発電施設,観光名所,農業環境施設として利用されている。自然環境の再生・環境学習施設としての活用にふれ,ランドスケープ,ビオトープ,ミティゲーション,生息地評価手続きについて概説した。次いで自然環境の復元・創出について分析・評価・目標の設定方法を述べ,保全的および創出的なビオトープ計画の手続きを示した。採掘跡地は活用する計画がある場合を除き水土保全,環境保全,生態系保全のいずれかの機能を併せ持つように緑化すべきである。農業(水田,畑,雑木林,民家)の有する多面的機能から採掘跡地の自然再生は,農業,農村の構造に注目した採掘跡地の再生,復元が理想的なことを示唆した。

シソーラス用語： *跡地利用 ,  *採掘 ,  土地 ,  土地利用 ,  *天然更新 ,  自然環境 ,  回避 ,  環境影響 ,  景観 ,  生息場所 ,  保全 ,  緑化 ,  採石場
準シソーラス用語： ミティゲーション ,  採掘跡地 ,  生態系保全 ,  跡地

分類 (2件)： 土地利用一般,地域制  (RD02010Z) ,  鉱害  (UA04050Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 採掘跡 ,  有効利用 ,  自然再生