文献

J-GLOBAL ID：201302287002571953   整理番号：13A1488314

携帯型スペクトルスカイスキャナーを用いた太陽子午線によって分割された2つの部分のスカイボールトからの拡散日射量の分析

Analysis of diffuse irradiance from two parts of sky vault divided by solar meridian using portable spectral sky-scanner

著者 (3件)： KOMAR Ladislav (Inst. of Construction and Architecture, Slovak Acad. of Sciences, Bratislava, SVK) ,  RUSNAK Anton (Fac. of Electrical Engineering and Information Technol., Slovak Univ. of Technol., Bratislava, SVK) ,  DUBNICKA Roman (Fac. of Electrical Engineering and Information Technol., Slovak Univ. of Technol., Bratislava, SVK)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 96  ページ： 1-9  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拡散日射量からの任意の傾斜面における日射量が計算される。測定値は分光放射計を装備した自己構築スカイスキャナーによって収集される。方法論はCIE標準天空に基づいている。CIE標準の不備な点について議論する。較正された分光放射計を装備した携帯型スカイスキャナーの自己構築プロトがスカイボールトの走査のために活用された。より広範囲の電磁スペクトルのスペクトル測定と組み合わせで昼光に広く利用される方法論は,光輸送用デバイス,ビル統合システム,また,いくつかの制限を伴った太陽電池パネル(PV パネル)のような様々な電気節約システムで使用可能な入射拡散日射量の計算を改良できる。CIE標準に基づいて天空の日射量グラデーションと散乱インディカトリックス関数を決定することは,任意の傾斜面における直接的拡散日射量の計算のために,ある程度有効である。異なった雲の被覆を強調して様々な天空の状態を検討した。CIE標準天空の不備な点と一部曇り状態でのその適用性について議論する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *走査装置 ,  *日射量 ,  *斜面 ,  *分光放射計 ,  CIELAB表色系 ,  携帯型 ,  太陽電池 ,  パネル
準シソーラス用語： スカイスキャナー ,  拡散日射量

分類 (1件)： 太陽エネルギー  (LB03030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 携帯型 ,  太陽 ,  子午線 ,  拡散日射 ,  分析