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J-GLOBAL ID:201302287065031479   整理番号:13A1493365

生細胞画像化のための高度に選択的でスペクトル的に安定なSERSタグとしての金ナノ凝集物のカーボンカプセル化の制御

Controlling carbon encapsulation of gold nano-aggregates as highly sensitive and spectrally stable SERS tags for live cell imaging
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 4364-4369  発行年: 2013年09月21日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生細胞において即時監視用の複雑な条件での大きな光学的強化が達成できる新奇の高度に選択的でスペクトル的に安定なSERS(表面強化Raman分散),カーボンカプセル化金ナノ凝集物(CEGNS),タグへの制御可能かつ便利な熱水的な合成経路を報告した。Raman標識付け分子4-メルカプト安息香酸(4-MBA)のSERS信号を用いて検出限界が以前合成したSERSタグ(2010)より2桁小さい(感度が高い)ことを大まかに決定した。金(III)化合物HAuCl4をクエン酸ナトリウムで還元して直径20/30/40nmの金ナノ粒子(NP)を調製し,信号レポーター及び凝集仲介剤としての4-MBAエタノール溶液を滴下した。この混合物に静電力及び疎水性相互作用を通じて凝集を制御するための臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)をいくつかの量比で加えた。最後にカーボン殻となるグルコースの溶液に再分散させて明確なコロイドを形成させた。個々の4-MBA被覆金NPは静電力及び疎水性相互作用を通じてCTABの仲介で凝集制御を受けやすくなること,及びこれら凝集物において粒子の数が増えると相対的SERS活性が激増することも実証した
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