文献

J-GLOBAL ID：201302287090597061   整理番号：13A0415271

トマト植物のメラトニン含量に影響する生育条件

Growth conditions influence the melatonin content of tomato plants

著者 (2件)： ARNAO Marino Banon (Dep. of Plant Physiology, Univ. of Murcia, 30100-Murcia, ESP) ,  HERNANDEZ-RUIZ Josefa (Dep. of Plant Physiology, Univ. of Murcia, 30100-Murcia, ESP)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 138  号： 2-3  ページ： 1212-1214  発行年： 2013年06月01日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メラトニン(N-アセチル-5-メトキシトリプタミン)は,脊椎動物において良く知られた機能を有する興味深い分子である。1995年植物における発見以来,多くのデータから細胞抗酸化剤の役割は明白である。ストレスを誘発する薬剤は植物組織中のメラトニンレベルを増加し,一晩にわたりメラトニンレベルを変動させる:暗周期。また植物のメラトニン含量に対する環境条件の影響について矛盾するデータもある。本報では,トマト植物の根,茎,葉におけるメラトニンレベルに影響する栽培条件を示し,メラトニン生合成の部位や植物細胞での抗酸化剤としての活性モードに関するデータがなくても新しい議論のオプションが開かれるような解釈のデータのための指針を確立した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *トマト ,  カルボアミド ,  栽培管理 ,  酸化防止剤 ,  植物細胞 ,  生合成 ,  生体成分分析 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物

分類 (3件)： 植物ホルモン  (EH02070M) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  野菜  (FC03043X)

物質索引 (1件)： メラトニン

タイトルに関連する用語 (5件)： トマト ,  植物 ,  メラトニン ,  含量 ,  生育