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J-GLOBAL ID:201302287107862430   整理番号:13A1640091

Pichia pastorisにおいて産生されたデング熱-1エンベロープ蛋白質ドメインIII:血清診断に対する潜在的有用性

Dengue-1 envelope protein domain III produced in Pichia pastoris: Potential use for serological diagnosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 9-13  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デング熱は世界的な公衆衛生の主要な関心事である。デングウイルス感染を治療する医薬品はなく,認可されたワクチンは未だない。デングウイルス感染の検査室診断は過去10年間で非常に改善された;それ故,主要な制限因子は大規模スケールの組換えウイルス抗原の生産である。デングウイルスのエンベロープ蛋白質のドメインIIIは多様な構造依存性中和エピトープを含有し,魅力的な診断候補である。本研究において,メチロトローフ酵母のPichia pastoris GS115においてデングウイルス1型エンベロープドメインIII蛋白質(EDIII-D1)の発現を実証した。組換え分泌蛋白質(sEDIII-D1)をアフィニティークロマトグラフィーを用いて精製し,SDS-PAGEで特性化した。精製蛋白質は,デング熱感染ヒト活性サンプルを用いて,イムノブロット解析及びELISAで認識された。結論として,ドメインIII蛋白質の分泌発現はメタノール誘導によりP.pastoris中に得られた。この生産物はデング熱感染の診断に利用できる可能性を持つ。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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