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J-GLOBAL ID：201302287168688093   整理番号：13A1206173

ココナツ殻活性炭を用いるBTX化合物の多成分系吸着と脱着:実験,数学モデリングおよび数値シミュレーション

Multicomponent Adsorption and Desorption of BTX Compounds Using Coconut Shell Activated Carbon: Experiments, Mathematical Modeling, and Numerical Simulation

著者 (5件)： LUZ Adriana Dervanoski (Federal Univ. Santa Catarina, Santa Catarina, BRA) ,  ULSON DE SOUZA S. M. de A. G. (Federal Univ. Santa Catarina, Santa Catarina, BRA) ,  DA LUZ Cleuzir (Federal Univ. Santa Catarina, Santa Catarina, BRA) ,  DE PAULA REZENDE Ricardo V. (Federal Univ. Santa Catarina, Santa Catarina, BRA) ,  ULSON DE SOUZA Antonio Augusto (Federal Univ. Santa Catarina, Santa Catarina, BRA)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 23  ページ： 7896-7911  発行年： 2013年06月12日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶液中のBTX化合物の吸着と脱着プロセスの実験的と数値的研究を行った。吸着剤としてココナツ殻に由来する活性炭を用いた。吸着平衡を記述するモデルとしてLangmuirモデルを用いた。吸着剤表面における汚染物に対する脱着等温線を種々のpH条件と種々の水/エタノールと水/メタノール濃度において調べた。その結果,次のことが分かった。1)pHは吸着剤表面からBTX化合物の脱着に影響しない,2)エタノールとメタノール濃度の増加とともに脱着の増加が観察される,3)吸着剤表面におけるBTX化合物の脱着に対する最良の結果は100%で得られる,4)固定層カラムにおける3サイクル再生の除去百分率は90%(ベンゼン),82%(トルエン)および78%(o-キシレン)である。

シソーラス用語： ココヤシ ,  *活性炭 ,  吸着剤 ,  *吸着 ,  *脱着 ,  シミュレーション ,  数学モデル ,  吸着等温式 ,  吸着平衡 ,  固定層 ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ステロイドアルカロイド ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  脂肪族アルコール ,  アルキルベンゼン ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式 ,  数値シミュレーション

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (6件)： BTX ,  エタノール ,  トルエン ,  メタノール ,  o-キシレン ,  ベンゼン

タイトルに関連する用語 (10件)： ココナツ ,  殻 ,  活性炭 ,  BTX ,  多成分系 ,  吸着 ,  脱着 ,  実験 ,  数学モデリング ,  数値シミュレーション