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J-GLOBAL ID:201302287228581498   整理番号:13A0932517

1,10-フェナントロリンと1,3,5-ベンゼントリカルボン酸エステル配位子に基づくコバルト錯体の水熱合成,結晶構造および特性

Hydrothermal Synthesis,Crystal Structure and Properties of Cobalt Complex Based on 1,10-Phenanthroline and 1,3,5-Benzenetricarboxylate Ligands
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 536-540  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2431A  ISSN: 1001-4861  CODEN: WHUXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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錯体[Co(phen)(HBTC)(H_2O)_3]2.5H_2O(ここでphen=1,10-フェナントロリンおよびHBTC=1,3,5-ベンゼントリカルボン酸である)を水熱反応から合成して,単結晶X線回折分析によって特性評価して,元素分析,赤外スペクトル,UVスペクトルおよび熱重量分析によって研究した。この結果は,この結晶構造が単斜晶系,a=0.78889(8)nm,b=1.9000(2)nm,c=1.56387(16)nm,β=98.780(2)°,V=2.3166(4)nm3,Z=4を有する空間群P2_1/nに属することを示した。標題錯体の非対称ユニットが1つの[Co(phen)(HBTC)(H_2O)_3]化合物分子と2と1/2の結晶水分子から成って,三次元ネットワーク構造を形成するために水素結合(O-H...O)によってさらに連結された。この錯体のサイクリックボルタンメトリー挙動をレドックス結合ピークの同一性の定義のためにも調査した。この蛍光分析はそれが383と469nmで2つの発光ピークを有することを示した。CCDC:782669.Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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コバルトとニッケルの錯体 
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