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J-GLOBAL ID:201302287262817840   整理番号:13A0584539

膜バイオリアクタの脱窒膜性能に及ぼすGAC投与の影響

Effect of dosing GAC on the denitrification performance of membrane bioreactor
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 75-80  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0841A  ISSN: 1000-6923  CODEN: ZHKEEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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MBRの動作パラメータと処理効率に及ぼすGAC添加の影響を研究するために,膜バイオリアクター(MBR)と粒状活性炭膜バイオリアクター(GAC-MBR)の脱窒性能,透過性膜圧,および膜流束を研究した。2つのバイオリアクターを,活性スラッジモデルNo.1(ASM1)によってシミュレートした。MBRとGAC-MBRの操作期間は,それぞれ,75,150時間であった。MBRの汚染速度は遅く,操作時間はGACの添加によって延長した。MBRとGAC-MBRの排出アンモニア窒素濃度は,それぞれ0.5,6mg/Lであった。それらの排出COD濃度は20mg/L未満であった。MBRとGAC-MBRの排出硝酸塩濃度は,4.5,2mg/Lであった。MBRとGAC-MBRの排出物累計窒素濃度は,5,10mg/Lであった。流出水品質は,都市下水処理場の汚染物質の排出基準が規定する第1グレードAよりも良かった。活性スラッジモデルNo.1(ASM1)を用いて2つのバイオリアクタをシミュレートし,水質のシミュレート値は実験値と類似していた。微生物の大部分は,アンモニア酸化細菌と従属栄養菌であった。従属栄養菌の質量分率は,MBR,GAC-MBRにおいて,それぞれ95.5%,97.7%であった。アンモニア酸化細菌の質量分率は,それぞれ,MBRで4.4%,およびGAC-MBRで2.3%であった。GACの添加は膜ファウリングを救出し,汚染物質の良い除去効率がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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