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J-GLOBAL ID：201302287280675395   整理番号：13A0055451

糖蛋白質のアフィニティークロマトグラフィー用固定化されたコンカナバリンAを有する複合体クリオゲル

Composite cryogel with immobilized concanavalin A for affinity chromatography of glycoproteins

著者 (4件)： HAJIZADEH Solmaz (Lund Univ., Lund, SWE) ,  KIRSEBOM Harald (Lund Univ., Lund, SWE) ,  LEISTNER Andre (Polymerics GmbH, Berlin, DEU) ,  MATTIASSON Bo (Lund Univ., Lund, SWE)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 35  号： 21  ページ： 2978-2985  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジビニルベンゼン-ビニルイミダゾール共重合体で且つその表面をポリエーテルジアミンで修飾された多孔性の堅い吸着剤ポリマビーズ(PA)とPVAと組み合わせた分散液から複合体クリオゲルを合成した。得られたこのゲル上にエポキシ基を結合し,更にコンカナバリンA(ConA)を共有結合でアフィニティー配位子として固定化した。得られたこのゲルを用いてセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)の捕捉と溶出を回分実験とクロマトグラフィー装置で調べた。複合体クリオゲル中の吸着剤濃度の増加と共に配位子密度は増加し,これはその為結合したHRPの量を0.98から2.9(ゲルのミリリッター当たりミリグラム酵素)迄クロマトグラフィーシステム中で高めた。この材料はbHRPの結合と溶出について10サイクルで評価した。

シソーラス用語： 糖タンパク質 ,  *アフィニティークロマトグラフィー ,  *固定化酵素 ,  *コンカナバリンA ,  ゲル ,  多孔性 ,  吸着剤 ,  高分子 ,  粒状材 ,  *セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  溶出 ,  結合
準シソーラス用語： クリオゲル ,  ポリマービーズ

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖蛋白質 ,  アフィニティークロマトグラフィー ,  コンカナバリンA ,  複合体 ,  クリオゲル