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J-GLOBAL ID:201302287316232126   整理番号:13A0779761

スピン活性カーボン触媒クラスタ上での炭化水素酸化脱水素の量子化学研究

Quantum-Chemical Investigation of Hydrocarbon Oxidative Dehydrogenation over Spin-Active Carbon Catalyst Clusters
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号: 12  ページ: 6225-6234  発行年: 2013年03月28日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジグザグとアームチェア端を有する様々なグラフェン状カーボンクラスタのエッジ部のキノン基に依るメタン,エタン,プロパン(メチル基のC-Hとメチレン基のC-H)とエチルベンゼン(ベンジル基C-H)のC-H結合の活性化について密度関数理論計算を使って調べた。続くO2に依るカーボンクラスタの再酸化についても又調べた。全ての計算はこのカーボンクラスタスピン多重性を変えて行った。炭化水素ラジカルあるいは表面エーテルかのいずれかである反応初期生成物はたとえその初期状態のエネルギーが縮退していても,その触媒のスピン多重性に厳密に依存していた。メタン,エタンとプロパンのジグザグ端でのエネルギー障壁についてエチルベンゼンと比較し議論した。アームチエア端は炭化水素との反応に不活性だが炭化水素ラジカルに対して殆ど障壁も無く反応した。O2に依る再酸化の障壁はH原子で飽和される増加するレベルと共に161から69kJ/モルに減少することが見出された。
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分類 (1件):
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不均一系触媒反応 
物質索引 (4件):
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