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J-GLOBAL ID：201302287340204605   整理番号：13A1663007

ミクロスケールレーザ衝撃ピーニングにおける2-D衝撃波圧力モデルに関する研究

STUDY ON 2-D SHOCK WAVE PRESSURE MODEL IN MICRO SCALE LASER SHOCK PEENING

著者 (7件)： FAN Y.J. (Jiangsu Univ. Sci. and Technol., Jiangsu, CHN) ,  ZHOU J.Z. (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  HUANG S. (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  WANG W. (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  WEI D.H. (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  FAN J.R. (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  GAO B. (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN)
資料名： Reviews on Advanced Materials Science (Web)  (Reviews on Advanced Materials Science (Web))
巻： 33  号： 2  ページ： 111-118 (WEB ONLY)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7005A  ISSN： 1605-8127  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ロシア (RUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロスケールレーザ衝撃ピーニング(μLSP)におけるレーザ誘起衝撃圧力はターゲットの強化効果を数値的に解析するための鍵である。μLSPプロセスにおける衝撃波圧力負荷のモデルを確立するために,相応の単純化を衝撃波伝搬理論に従って実施した。異なる時間での放射および軸方向に沿っての2-D圧力分布を,時間と空間分布における衝撃波伝搬と楕円の幾何学的形状の性質を包括的に考慮した楕円体波伝搬の理論に基いてモデル化した。1-Dおよび2-D圧力負荷の下での単一点のμLSPの数値シミュレーションを,残留応力分布に及ぼす放射方向での負荷の影響を調べるために実施した。結果が,2-D圧力負荷の下での残留応力分布は明らかに1-Dからのものとは異なることを示し,そのため衝撃波の伝搬の際の放射方向における圧力の効果はμLSPプロセスにおいて無視すべきではない。2-D衝撃波圧力モデルはμLSPのシミュレーションにおける衝撃波圧力の正確な負荷に対する理論的根拠に基づいている。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ピーニング ,  *衝撃波 ,  モデリング ,  残留応力 ,  応力分布 ,  *伝搬 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： *レーザピーニング

分類 (1件)： その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (4件)： スケール ,  レーザ衝撃ピーニング ,  モデル ,  研究