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J-GLOBAL ID:201302287343838010   整理番号:13A1746043

NH3およびNO2センサとしてのAlまたはPドープ単層カーボンナノチューブの計算研究

Computational study of Al- or P-doped single-walled carbon nanotubes as NH3 and NO2 sensors
著者 (2件):
資料名:
巻: 285  号: Part B  ページ: 102-109  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論(DFT)計算を行って,二酸化窒素(NO2)およびアンモニア(NH3)用センサとしてのアンドームおよびアルミニウムまたはリンドープ(8,0)単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の電子的,構造的特性を解析した。結合エネルギーや平衡ガス-チューブ距離,電荷移動の量や分子軌道スキームおよび状態密度を計算し,これらを利用してナノチューブの表面へのガス吸着の機構を説明した。実験データと一致して,結果はアンドープSWCNTへのNO2の吸着によるかなりの結合エネルギーとエネルギーギャップの変化を示した。これらの結果は,AlおよびP原子の双方のドーピングがNO2の吸着に対するナノチューブの能力を増大し,この効果はAlドープナノチューブでより大きいことを明らかにした。Alドープナノチューブはその高い結合エネルギーと大きな電荷移動量およびエネルギーギャップの変化によりNH3の良好なセンサと考えられる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  吸着の電子論  ,  炭素とその化合物 

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