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J-GLOBAL ID:201302287344540650   整理番号:13A1474711

水溶液中のイオン性界面活性剤と疎水的に結合するポリアクリルアミドとの相互作用

Interactions between ionic surfactants and hydrophobically associating polyacrylamide in aqueous solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 23  ページ: 3316-3321  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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疎水的に結合するポリアクリルアミド(UHAPAM)を,超音波支援重合により,オクタデシルアクリレート(ODA),アクリルアミド(AM),および2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸(AMPS)の反応によって調製した。UHAPAMの動的流動学特性およびイオン性界面活性剤(悪評のドデシル硫酸(SDS)とヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB))とUHAPAMとの間の相互作用を,動的流動学,べき法則,静的/動的光散乱,および蛍光分析法によって研究した。結果より,UHAPAM水溶液の臨界結合濃度(CAC)が近似的に0.27%と測定し,またUHAPAM溶液濃度がCACより高かったとき,SDSはインター分子間結合に不利であり,そしてそれは,見かけ粘度の減少をもたらした。これに対してCTABは,疎水的に結合している特性が改良し,そしてそれは,顕著に見かけ粘度の増加をもたらしたが,CTABが,増加し続けるにつれ,濃縮効果は悪化した。両方の界面活性剤はUHAPAM溶液のチキソトロピーを縮減した。同時に,SDS濃度が増加するにつれ,形状係数(<R_g>/<R_h>)は,SDS-UHAPAMシステムにおいてその間中増加し,そしてそれは,ポリマ鎖の相対的伸長を反映した;しかし,それはCTAB濃度上昇に伴うCTAB-UHAPAMシステムにおける最小値のようであり,そしてそれは,ポリマ鎖の捲縮から伸長への変換を反映した。UHAPAM濃度上昇と共に,SDSミセルの凝集数(N)は最初に減少した後に増加し,かつ,CTABミセルの凝集数は断続的に増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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合成洗剤  ,  アクリル樹脂 
タイトルに関連する用語 (5件):
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