文献
J-GLOBAL ID:201302287369721056   整理番号:13A0080957

MHD発電機用のナノコロイド相結合剤で耐久性を向上した二酸化ジルコニウムコンクリート

ДИОКСИДЦИРКОНИЕВЫИ БЕТОН ПОВЫШЕННОИ СТОИКОСТИ НА СВЯЗКЕ НАНОКОЛЛОИДНОИ ФАЗЫ ДЛЯ МГД-ГЕНЕРАТОРА
著者 (3件):
資料名:
号: 10  ページ: 10-12  発行年: 2012年 
JST資料番号: R0077A  ISSN: 0369-7290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
耐火コンクリートは,応用技術上の容易さと省エネルギー技術の観点から,大型熱核装置,MHD発電機,超強力動力その他熱集合体に実用される。MHD装置の製作には,ライニング耐火物の選択,開発,研究に関係する材料学的課題が重要である。そのチャネル内断熱には高度耐火コンクリート,充填剤が用いられ,これには高耐火性酸化物として,添加物安定化ZrO2基本コンクリートなど結合剤,リン酸(3~5wt%P2O3)水溶液から調製した未成形耐火物が属する。Y2O3安定化ZrO2基本耐火物とその20%オルトりん酸溶液中摩砕による結合剤懸濁液(0.08wt%ナノコロイド相)を高温燃焼室ライニングに使用し,~20-30h運転後の表面平滑,清浄,焼結形状を視覚的に評価した。耐火コンクリートライニング,コンクリート利用における破壊特性と摩耗機構を検討した。20%オルトリン酸溶液中の安定化ZrO2摩砕/結合剤懸濁液からの予備熱処理物の強度増加を認め,鉱物顕微鏡観察により相組成(ZrおよびCaリン酸塩ほか生成)と構造に対する温度勾配の影響を見出した。メカノ化学的に合成したリン酸塩結合剤から,ナノコロイド相結合剤を含むZrO2系コンクリートのエネルギーおよび資源節約的合成法を開発した。溶融物の浸食作用(~2550K)に耐久性を示すライニングへの有効性を結論した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耐火物  ,  MHD発電 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る