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J-GLOBAL ID：201302287492724604   整理番号：13A1438695

セリン/トレオニン蛋白質ホスファターゼのArabidopsis PPPファミリー 標的は多いがエンジンはほとんどない

Arabidopsis PPP family of serine/threonine protein phosphatases: many targets but few engines

著者 (3件)： UHRIG R. Glen ,  LABANDERA Anne-marie ,  MOORHEAD Greg B.
資料名： Trends in Plant Science  (Trends in Plant Science)
巻： 18  号： 9  ページ： 505-513  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： W0922A  ISSN： 1360-1385  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PPPファミリーセリン/トレオニンホスファターゼ触媒サブユニットは,植物の蛋白質キナーゼと比較して数少ない。PPPファミリーホスファターゼ触媒サブユニットは,基質に関して混乱を示す。しかし,多くの追加調節サブユニットを通して特異性(及び数)を獲得する。PPP酵素は,植物における多くのシグナリング,代謝,及び発達経路の鍵調節因子である。Arabidopsis PP1は,RVxFモチーフを通して調節蛋白質を結合する。主要な植物セリン/トレオニン蛋白質ホスファターゼは,ホスホプロテインホスファターゼ(PPP)ファミリーに属する。過去数年にわたり,触媒サブユニットのArabidopsis thaliana PPPファミリーの補体は分類されて,多くの制御サブユニットが特定された。オーキシン及びブラシノステロイドシグナリング,屈光性,ラパマイシン経路の標的の調節,及び細胞ストレス応答における役割を含むPPPの特定の役割は特性化された。本レビューでは,触媒エンジン特異性を駆動するホスファターゼ調節サブユニットの基本的な役割を調査することによって,PPPファミリーを理解するためのフレームワークを提供する。植物蛋白質ホスファターゼは,その蛋白質キナーゼパートナーと比較して少ないが,それらの機能は現在,プロテインキナーゼと同様に動的で,調節されると認識される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *セリン/トレオニン特異的タンパク質ホスファターゼ ,  Arabidopsis ,  サブユニット ,  タンパク質キナーゼ ,  基質 ,  Arabidopsis thaliana ,  オーキシン ,  植物ステロール ,  植物ホルモン ,  転写因子
準シソーラス用語： ブラシノステロイド ,  調節因子

分類 (1件)： 酵素生理  (EH02020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： セリン ,  トレオニン ,  蛋白質ホスファターゼ ,  Arabidopsis ,  PPP ,  ファミリー ,  標的