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J-GLOBAL ID:201302287495562435   整理番号:13A1872397

自己組織化単分子層リガンド結合アッセイ及びラベルなしMALDI-TOFMSを用いる血液プロテアーゼ速度論パラメータの測定

Measurement of Blood Protease Kinetic Parameters with Self-Assembled Monolayer Ligand Binding Assays and Label-Free MALDI-TOF MS
著者 (5件):
資料名:
巻: 85  号: 21  ページ: 10597-10604  発行年: 2013年11月05日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MALDI-TOF MSを用いた自己組織化単分子層ベースリガンド結合アッセイ(LBA)によって1h以内で血漿中の内因性酵素についての速度データ及び速度定数をラベルなしで決定できることを示した。生物分析分野において正常な生理学及び疾病過程に応じたプロテアーゼ速度論の正確な評価は重要である。本研究では液体クロマトグラフィーまたは内部標準物質を用いないMALDI-TOF MSによるLBAを開発し,血漿中のメタロプロテアーゼADAMTS-13の速度論評価に適用した。ここにおける自己組織化単分子層の適用は内因性酵素濃度存在において豊富な蛋白質の非特異的吸着を最小化することでバイオサンプリング効率を改善することを目的としたもので,第一のプロトコルではADAMTS-13基質の溶液内温浸を実行し,第二のプロトコルでは表面温浸手法によってプロテアーゼの速度論を調べた。これらの結果はこのMALDI-TOF MS LBAプラットフォームによって1h以内,定量限界1%以下でプロテアーゼ活性を知ることができることを示し,このことはまたMALDI-TOF MSのために自己組織化単分子層を使用することがバイオマーカ濃度及び内因性酵素活性を評価するための新しい技法であることを示唆していた。
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分類 (4件):
分類
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酵素一般  ,  薄膜一般  ,  バイオアッセイ  ,  質量分析 

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