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J-GLOBAL ID：201302287497894460   整理番号：13A1336822

新しいリボフラビン輸送体ファミリーRFVT/SLC52:RFVT/SLC52の同定,命名,機能的特徴および遺伝子疾患

Novel riboflavin transporter family RFVT/SLC52: Identification, nomenclature, functional characterization and genetic diseases of RFVT/SLC52

著者 (3件)： YONEZAWA Atsushi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  INUI Ken-ichi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  INUI Ken-ichi (Kyoto Pharmaceutical Univ., Kyoto, JPN)
資料名： Molecular Aspects of Medicine  (Molecular Aspects of Medicine)
巻： 34  号： 2-3  ページ： 693-701  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： H0782A  ISSN： 0098-2997  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビタミンB2としても知られるリボフラビンは,正常な細胞機能に必須であり,その活性化型,フラビンリン酸およびフラビンアデニンジヌクレオチドは,酸化-還元反応で電子伝達の中間体として機能する。リボフラビン輸送体は,そのホメオスタシスで重要な役割をする。最近,新しいリボフラビン輸送体が同定され,RFT1,RFT2およびRFT3と名付けられている。RFTsは他のSLCと類似性を示さず,新しいSLCとファミリーである。このため,RFT1/GPR172B,RFT3/GPR172AおよびRFT2/C20orf54は,それぞれRFVT1/7SLC52A1,RFVT2/SLC52A2およびRFVT3/SLC52A3と再命名されている。この総説では,RFVT/SLC52についてレビューした。

シソーラス用語： *ビタミンB群 ,  同定 ,  規則 ,  特性 ,  *遺伝病 ,  活性化 ,  酸化還元反応 ,  電子移動 ,  電子伝達系 ,  *膜タンパク質 ,  *生体輸送 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール ,  アルコール ,  アデニンヌクレオチド ,  ジヌクレオチド ,  細胞機能 ,  電子伝達 ,  細胞生理学的現象
準シソーラス用語： 細胞生理 ,  命名 ,  機能特性 ,  *SLC52蛋白質

分類 (3件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞膜の輸送  (EF04020R) ,  ビタミンB群  (EB07030L)

物質索引 (2件)： リボフラビン ,  フラビンアデニンジヌクレオタイド

タイトルに関連する用語 (7件)： リボフラビン ,  輸送体 ,  ファミリー ,  同定 ,  命名 ,  遺伝子 ,  疾患