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J-GLOBAL ID:201302287554597019   整理番号:13A1617756

P2Y12受容体の拮抗薬としての6-アミノニコチン酸エチルアシルスルホンアミドのリード最適化 候補薬であるAZD1283の抗血栓症効果と出血の分離

Lead Optimization of Ethyl 6-Aminonicotinate Acyl Sulfonamides as Antagonists of the P2Y12 Receptor. Separation of the Antithrombotic Effect and Bleeding for Candidate Drug AZD1283
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巻: 56  号: 17  ページ: 7015-7024  発行年: 2013年09月12日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,血小板凝集促進作用を示すP2Y12受容体の強力な拮抗薬であるアシルスルホンアミド置換6-アミノニコチン酸エチルの合成と構造活性相関研究を実施した。5-クロロチエニルからベンジルスルホンアミドへの移行により,残存血小板数測定における活性が有意に上昇した。イヌにおける薬物動態研究では,マッチドペアであるピペリジン誘導体よりもアゼチジンについて10倍高いクリアランスを認めた。AZD-1283とアゼチジン化合物は用量依存性に血流増加とADP誘導血小板凝集の阻害を示し,抗血栓症効果の50%有効濃度を探査した。出血時間における3倍以上の増加に必要な容量も求めた。これらから両化合物の治療インデックスが10以上であることを示した。
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分類 (1件):
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血液・体液作用薬の基礎研究 
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