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J-GLOBAL ID：201302287569213098   整理番号：13A0282083

カーボンナノチューブ分散ポリL乳酸多孔体の創製と電気的特性評価

著者 (3件)： 山内健太郎 (九大 大学院) ,  荒平高章 (九大 大学院) ,  東藤貢 (九大 応研)
資料名： 日本機械学会バイオフロンティア講演会講演論文集  (バイオフロンティア講演会講演論文集)
巻： 23rd  ページ： 35-36  発行年： 2012年10月04日 
JST資料番号： L3767A  ISSN： 1348-2939  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,グルコースの分解時に放出される電子を利用したバイオ燃料電池が注目を集めている。バイオ燃料電池は生体内埋め込み型電源としてペースメーカーなどの医療デバイスへの利用が検討されている。しかし,現状のバイオ燃料電池では発電出力は一般的な燃料電池と比べて小さく,さらに耐久性に大きな課題を抱えており,発電効率かつ耐久性に優れる高機能な電極材料の作製が必要とされている。本研究では,非常に優れた導電特性と比表面積をもつカーボンナノチューブ(CNT)に注目し,メディエータを必要としない電極材料としてCNTを分散させた生分解性ポリL乳酸多孔体を作製し,基本的な電気特性や圧縮特性に及ぼすCNT含有率の影響について調べた。さらに,FE-SEMによる微視構造観察を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： カーボンナノチューブ ,  ポリ乳酸 ,  *ハイブリッド複合材料 ,  燃料電池 ,  酵素電極 ,  *電極材料 ,  電気化学的挙動 ,  電気的性質 ,  機械的性質
準シソーラス用語： *バイオ燃料電池

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  その他の電気・電子部品  (NA05090R)

タイトルに関連する用語 (6件)： カーボンナノチューブ ,  ポリL乳酸 ,  多孔体 ,  創製 ,  電気的特性 ,  評価