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J-GLOBAL ID:201302287594081368   整理番号:13A0515478

革業スラッジの凝固/安定化処理

Solidification/stabilization treatment of tannery sludge
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 94-99  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2490A  ISSN: 0254-6108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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革業スラッジにおける重金属クロムの環境汚染を制御するために,革業からのスラッジを,ライム,PFA,および燃え殻を固形化剤として用いて固め,安定化した。革業スラッジにおけるCr濃度に及ぼす固形化剤の効果とスラッジ固化/安定化の最適条件を分析した。結果は,ライム,PFA,および燃え殻の用量がそれぞれ0.12kg・kg-1,0.02kg・kg-1および0.08kg・kg-1で,硬化時間が6日だったときに,固めたスラッジブロックの圧縮強さは,884kPaに達し,そして,固めたブロックの含水量は79.60%から30.20%まで減少したことを示した。値は「有害廃棄物のためのセキュリティ埋立処分場に関する汚染防止のための規格基準」(GB18598-2001)を満たした。未処理の革業スラッジと比較すると,固めたブロックからの浸出溶液における,Cu,Pb,Zn,Niの濃度は92.1%,96.7%,92.8%,88.9%にそれぞれ減少した。そして,Cr,Cd,およびMgは検出されなかった。浸出液クロム濃度はライム含有量の増加とともに漸減したが,一方PFA濃度の増加とともに初めに減少して,次に増加した。ライムとPFA比率が6:1だったとき,固めたブロックには,良い相乗作用の凝固効果があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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