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J-GLOBAL ID:201302287630521418   整理番号:13A1106355

金ナノ粒子のグラフェン酸化物への容易な共有結合を通じた高伝導性グラフェン・ナノ複合体

High-conductivity graphene nanocomposite via facile,covalent linkage of gold nanoparticles to graphene oxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 57  号: 23  ページ: 3086-3092  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0206B  ISSN: 1001-6538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンとその誘導体,グラフェン酸化物(GO)は,エレクトロニクスと触媒でのその優れた性質のために,ナノ構造を分散させるかあるいは構築するための主な骨格として実質的に用いられてきた。より優れたグラフェン-金属混成ナノ材料を得る要求は,溶液中で4-アミノベンゼンチオール/1-ヘキサンチオレート防御金ナノ粒子(aAuNP)機能性グラフェン酸化物を設計する容易な方法を開発させた。著者らは,アミノ基を有するaAuNPをGOに曝露するとき,Auナノ粒子の良く分散した被覆が主にGOシートの端で主に観察されることを示した。対照的に,アミノ基のない1-ヘキサンチオレート防御金ナノ粒子(hAuNP)をGOに曝露するとき,hAuNPはGOの表面に単純に分離する。このことは,Auナノ粒子の表面に位置するアミノ基が,ほとんど単分散のaAuNPの付着に対する必須の必要条件であることを示す。aAuNP-GOの製造に対しここで記述した戦略は,非破壊シート構造と優れた溶解性を有するグラフェンベースのナノ複合体を開発するための直接的なアプローチを与え,また明らかにGOシートの伝導性を改善する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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無機化合物一般及び元素  ,  炭素とその化合物 
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