文献
J-GLOBAL ID:201302287630605697   整理番号:13A1239817

可視光における酸素不足TiO_2活性の光触媒性能の研究

Study of the Photocatalytic Performance of Oxygen-deficient TiO_2 Active in Visible Light
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 1301-1305  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2432A  ISSN: 1000-324X  CODEN: WCXUET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸素不足二酸化チタン(TiO_(2-x))を,H_2大気においてTiO_2を加熱することによって,次いで,種々の温度においてO_2における後仮焼によって,調製した。X線光電子分光計(XPS),電子スピン共鳴(ESR),UV-Vis拡散反射スペクトル(UV-VisDRS),および光ルミネセンススペクトル(PL)によって,生成物の物理化学的性質を特性評価した。調製されたままのサンプルの光触媒活性を,気相ベンゼンの分解によって,可視光(λ>400nm)照射の下で決定した。結果から,300°CでのTiO_(2-x)後仮焼が最も高い光触媒活性を示すことがわかった。4時間の光触媒酸化の後に,触媒上のベンゼンの転化率は,定常状態で最大36.9%である。それは,未処理サンプル上の5.3倍である。TiO_(2-x)の光触媒性能の強化は,マトリックスにおける酸素空孔(単一電子捕獲酸素空孔)の量に関連する。後仮焼は,表面酸素空孔(Ti(3+))を首尾よく減少させ,光誘導キャリヤが再結合するのを効率的に妨げる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  塩基,金属酸化物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る