シクロヘキサノール脱水素中の銅触媒におけるコーク生成:動力学的失活モデルおよび触媒キャラクタリゼーション

SIMON Ernesto; ROSAS Juana Maria; SANTOS Aurora; ROMERO Arturo

文献

J-GLOBAL ID：201302287636165605 整理番号：13A0155239

シクロヘキサノール脱水素中の銅触媒におけるコーク生成:動力学的失活モデルおよび触媒キャラクタリゼーション

Coke formation in copper catalyst during cyclohexanol dehydrogenation: Kinetic deactivation model and catalyst characterization

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資料名：
巻： 214 ページ： 119-128 発行年： 2013年01月01日
JST資料番号： D0723A ISSN： 1385-8947 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

気相中のシクロヘキサノンへのシクロヘキサノールの脱水素反応で用いられる,商用銅酸化亜鉛触媒(T-2130,Sud-Chemie)に関する失活研究を行なった。実験を,ストリーム(0-200h)および時空(10.5~37.4s cat h/molからのW/FOLO比率)で異なる時間で290°Cおよび大気圧で,連続的固定層反応器(管状ステンレススチール,内径0.85cm,長さ25cm)中で実行した。16-48%の範囲中の擬定常状態シクロヘキサノール転換を達成した。触媒の総重量の約7重量%の一定残留コークスを,より高い空間時間で見つかった。シクロヘキサノール転換崩壊およびコーク生成の両方に関する供給中のガス組成(シクロヘキサノール,シクロヘキサノンおよび水素)の影響を研究した。反応媒体中のシクロヘキサノン含有量がその間に行ったように,コークス含有量は増加した。水素濃度を増加させた時,コークス含有量はより低かった。初期活性に関する約30%の残存活性を,ストリーム上の高時間で達成した。この値はガス混合物に依存し,シクロヘキサノン濃度が増加するあるいは水素濃度が減少する場合により低い。いくつかの失活反応速度式を,供給組成および残存活性の関数としてテストした。対応する動力学パラメータを推定した。シクロヘキサノール転換を,ここに得られた失活速度および新鮮な触媒の反応速度を結び付けることにより予測した。結果は,触媒失活および残存活性の両方に対するシクロヘキサノンの大きな影響を確認した。対照的に,水素はコーク生成を防止した。ソリッドステート13C CP-MAS NMR分光学,熱重量分析およびX線光電子分光法を触媒表面に蒸着したコークの性質を分析するために実行した。結果は,コークの性質が原料組成およびストリームに関する時間に依存することを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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触媒操作

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