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J-GLOBAL ID：201302287691979808   整理番号：13A1244283

合成チタン-鉄水酸化物錯体使用による水からのAs(III)除去

REMOVAL OF As(III) FROM WATER BY USING SYNTHETICAL Ti-Fe HYDROXIDE COMPLEXES

著者 (5件)： Li Xin (School of Environment and Energy Engineering, Anhui Univ. of Architecture, Hefei) ,  Tang Yuchao (School of Environment and Energy Engineering, Anhui Univ. of Architecture, Hefei) ,  Huang Xianhuai (School of Environment and Energy Engineering, Anhui Univ. of Architecture, Hefei) ,  Wu Changnian (School of Environment and Energy Engineering, Anhui Univ. of Architecture, Hefei) ,  Peng Yan (School of Environment and Energy Engineering, Anhui Univ. of Architecture, Hefei)
資料名： Huanjing Gongcheng  (Huanjing Gongcheng)
巻： 30  号： 6  ページ： 60-64  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2493A  ISSN： 1000-8942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： チタン-鉄水酸化物錯体は,ヒ素除去のための新吸着剤であり,低コストの共沈殿過程によって合成した。吸着剤の特性と吸着特性を,詳細に研究した。実験結果は以下のことを示している。TFとTMの比表面積は,それぞれ148.6と147.6m2/gであった。TFとTMの孔径はそれぞれ6.2と6.5nmであった。ヒ素(III)のチタン-鉄複合水酸化物吸着を,Lagergren擬二次モデルによって良く記述できた。吸着等温式を,FreundlichとLangmuir方程式によって良く記述し,Freundlich方程式が,亜ヒ酸塩化吸着(R2>0.96)に良く適合したことを発見した。亜ヒ酸塩のためのTFとTMの最大吸着容量は,それぞれ76.92mg/gと38.76mg/gであった。PO_4(3-)濃度が2mmol/L以下であった時,TFとTMの除去率はそれぞれ最大90%と80%に上昇し,または空試料以上であった。濃度が10mmol/Lであった時,TFとTMの除去率は60%と55%であった。チタン-鉄複合水酸化物は,吸着に関するPO3-4の阻害を効果的に縮減できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： チタン ,  鉄 ,  水酸化物 ,  *錯体 ,  *ヒ素 ,  吸着剤 ,  比表面積 ,  吸着等温式 ,  亜ヒ酸塩 ,  容量 ,  比率
準シソーラス用語： *As ,  吸着容量 ,  除去率

分類 (1件)： 配位化合物一般  (CE01010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： チタン ,  鉄 ,  水酸化物 ,  錯体 ,  水