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J-GLOBAL ID：201302287726297225   整理番号：13A1369280

防災月間に考える-防災・減災関連技術の動向-砂圧入式静的締固め工法の施工事例-海岸堤防および河川堤防への適用-

著者 (4件)： 鵜野雅明 (不動テトラ) ,  深田久 (不動テトラ) ,  竹内秀克 (不動テトラ) ,  出野智之 (不動テトラ)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 54  号： 9  ページ： 91-94  発行年： 2013年08月22日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 小型施工機を用いた締固め工法を紹介した。堤防の液状化対策を行う場合,狭隘地で地盤を締固める工法が望まれている。一方,既存の薬液注入を含む省スペース工法は,浸透流を阻害するため,堤防の補強として不適合である。小型施工機を用いた砂圧入式静的締固め工法は,流動化材を添加した砂を地盤内に圧入することにより,緩い砂地盤の締固めを行う。本工法の概要,海岸堤防および河川堤防への適用事例を紹介した。

シソーラス用語： *締固め工法 ,  地盤改良工法 ,  砂 ,  注入工法 ,  土締固め ,  小型 ,  建設機械 ,  河川堤防 ,  海岸堤防 ,  *液状化 ,  軟弱地盤 ,  砂地盤 ,  *堤防 ,  災害対策
準シソーラス用語： 防災対策 ,  液状化対策 ,  砂圧入式静的締固め工法

分類 (2件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

引用文献 (4件)：

• 1)SAVE-SP工法研究会:SAVE-SP工法設計・施工マニュアル(平成25年度版)
• 2)後藤ら:砂圧入式静的締固め工法の開発と現地における適用、第46回地盤工学研究発表会pp.889-900、2010.7
• 3)藤野ら:海岸堤防の耐震化-撫養港海岸堤防におけるSAVE-SP工法の適用-、土木施工、 Vol.52、 No.12pp34-37、2011.
• 4)鵜野ら:庄内川河川堤防における砂圧入式静的締固め工法の適用事例、第48回地盤工学研究発表会、pp931-932、2013.7

タイトルに関連する用語 (7件)： 防災 ,  減災 ,  動向 ,  砂圧入式静的締固め工法 ,  施工 ,  海岸堤防 ,  河川堤防