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J-GLOBAL ID:201302287785294884   整理番号:13A1793832

銀-二酸化スズ接触のスロー分離におけるホルダ温度変化により影響を受けるアーク波形の実験的分析

Experimental Analysis of Arc Waveform Affected by Holder Temperature Change at Slowly Separation of Silver-Tin Dioxide Contacts
著者 (4件):
資料名:
巻: E96-C  号:ページ: 1110-1118 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: L1370A  ISSN: 0916-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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電気接点開離時のアーク放電は,電気的特性の劣化のみならず好ましくない電磁(EM)雑音の主原因と考えられる。本稿では,ブリッジおよびアーク継続時間に及ぼすホルダ温度の影響を明らかにするために,さまざまなホルダ温度により徐々に分離する銀-二酸化スズ接触における開離波形を実験的に測定し,検討した。最初に,開離波形として,ギャップ長に関係する接触電圧,接触電流および移動接点動きを同時に測定した。次に,ホルダ温度とアーク継続時間の関係を実験的に定量化した。ホルダの初期温度が高くなるにともない,アーク継続時間がやや長くなることを明らかにした。さらに重要なことに,各相(金属相と気相)の百分率のホルダ温度依存性がさまざまな閉電流により異なった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電気接点 
引用文献 (16件):
  • [1] T. Takagi, Arc discharge phenomena in electric contacts (in Japanese), Corona Publishing, 1995.
  • [2] R. Holm, Electric contacts, theory and applications, 4th ed., Springer, 1967.
  • [3] H. Inoue, H. Miura, Y. Kayano, and K. Miyanaga, “Current noise up to GHz band generated by slowly breaking silver-compound contacts with external DC magnetic field,” Eur. Phys. J. Appl. Phys., vol.49, 22908, 2010.
  • [4] T. Takagi, “Variation of arc duration of electric contacts due to controllable atmospheric condition,” IEEE Trans. Compon. Hybrids Manuf. Techonol., vol.8, no.1, pp.29-33, May 1985.
  • [5] H. Sone and T. Takagi, “A measurement and a classification of arcing phenomena of AgPd alloy contacts in low pressure,” IEICE Trans. Electron. (Japanese Edition), vol.J70-C, no.12, pp.1569-1574, Dec. 1987.
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