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J-GLOBAL ID:201302287841593563   整理番号:13A1129267

下水汚泥混合希釈石炭の燃焼中のHCl排出および除去の実験的研究

Experimental Study of HCl emissions and Removal During Combustion of Coal Mixed and Diluted with Sewage Sludge
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 489-493  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1479A  ISSN: 1001-2060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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下水汚泥によって混合,希釈した石炭燃焼による発電は,相対的に良好な展望をもつスラッジ処理法である。しかしながら,燃焼中に生成される大量のHClガスは,腐食および浸食のような加熱面に対する害に結びつく可能性がある。水平管型反応器を用いて,著者らは,HCl放出に及ぼす温度上昇速度,燃焼温度,混合希釈スラッジ比率および反応雰囲気その他のような因子の影響を研究した。さらにまた,HCl除去効率に及ぼすCaCO3添加量および温度の影響を調査し,そして,GASMET DX4000型赤外線ガス分析計を用いて,放出HClの濃度を,リアルタイムで測定した。その結果,混合希釈スラッジ比率の増加とともに,放出HCl量は増加し,一方,HClへのClの転化率は減少した。温度上昇は,HCl放出を促進したが,600°C以上で,HClへのClの転化率は,ほとんど変化しなかった。担体ガス中の酸素の一部は,HClの一部をCl2に転化させ,HClへのClの転化率の低下に結びついた。高い温度上昇速度は,HCl放出の大きなピーク値に導いた。Ca/(S+0.5Cl)モル比の増加は,HCl除去率を増加させた。Ca/(S+0.5Cl)モル比が2のとき,700°Cが,HCl除去のための最適温度であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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