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J-GLOBAL ID:201302287859469231   整理番号:13A1320393

部分成熟根源岩と単離された瀝青の全原岩と比べたガス収量と熟成度を確認するための水蒸気熱分解

A hydrous pyrolysis study to ascertain how gas yields and the extent of maturation for a partially matured source rock and bitumen in isolation compared to their whole source rock
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  ページ: 268-277  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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根源岩の成熟の初期段階で,ケロジェンと重油,又は瀝青が生じるかを確認するために,また,原岩中にそれらが存在するときの天然の状況と比べて同様のガス収量を与えるかどうかを確認するために,0.31%の初期のビトリナイト反射率(VR)と14.4%の全有機炭素を有する未発達の型のKimmeridge Clay Formation根源岩(KCF)(ドーセット,英国)で研究を行った。この未発達の根源岩,部分成熟瀝青抽出原岩,(初期の原岩から抽出した)単離瀝青,及び部分成熟原岩と瀝青の混合物の水蒸気熱分解実験を22mLのHastalloy容器を利用して320~420°Cと115~500barの範囲で7~48時間行った。全岩での炭化水素ガスの収量とVRの増加が,単離瀝青と部分成熟原岩,及び混合物で行った実験と比べて,大きかった。炭化水素ガスの収量とVR値は,350°Cでの180barのときと比べて,500barで減少し,pressure retardationの影響が,全岩よりも単離瀝青と部分成熟原岩で非常に大きいことが分かった。420°Cでのガスの発生は圧力によって影響されるが,VRはm310barから450barへの上昇に伴い減少した。得られた結果は,内在的な鉱物物質間の相互作用,反応相,原岩/ケロジェン,瀝青,及び圧力が炭化水素の生成度,及び地質学的堆積盆中の原岩の成熟度を決定する重要な因子であることを示す。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 

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