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J-GLOBAL ID：201302287867902262   整理番号：13A0229160

アスファルト舗装保全技術の有効性に対する気候条件の影響

Impact of Climate Conditions on Effectiveness of Asphalt Pavement Preservation Techniques

著者 (3件)： WANG Yuhong (Hong Kong Polytechnic Univ., HKG) ,  WANG George (East Carolina Univ., NC) ,  AHN Yong Han (East Carolina Univ., NC)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2292  ページ： 73-80  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国連邦道路管理局(FHWA)の長期舗装性能(LTPP)プログラムからのデータを用いて,舗装保全技術の性能と気候条件との相互作用を検討した。降雨日数,凍結融解サイクルの年間サイクル数,零下日数に基づき6つの気候帯に分類した。各気候帯における異なる処理方法を用いた4区間の国際ラフネス指数(IRI)の変化を比較した。対象は,薄層オーバーレイ,スラリーシール,亀裂シール,チップシールの各区間である。4区間の対照区間との差異は,グラフ表示と対応のあるt検定で評価した。その結果,いずれの処理方法ともに,温暖-乾燥と湿潤-寒冷の2つの気候条件では,IRIが増大することは少なかった。チップシールと薄層オーバーレイは,異なる気候帯でも良好な傾向を示した。

シソーラス用語： *アスファルト舗装 ,  *維持管理 ,  *気象条件 ,  気候帯 ,  舗装表面処理 ,  仮説検定 ,  t分布 ,  指数 ,  粗面 ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： t検定 ,  チップシール ,  国際ラフネス指数 ,  凍結融解サイクル

分類 (1件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： アスファルト舗装 ,  保全 ,  気候条件