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J-GLOBAL ID：201302287891876604   整理番号：13A0573110

層状二相アプローチによるポリエチレンテレフタレートの力学的なモデルの作製

Micromechanical modelling of poly(ethylene terephthalate) using a layered two-phase approach

著者 (5件)： POLUEKTOV Michael (Materials innovation institute (M2i), P.O. Box 5008, 2600 GA, Delft, NLD) ,  DOMMELEN Johannes A. W. (Eindhoven Univ. of Technol., P.O. Box 513, 5600 MB, Eindhoven, NLD) ,  GOVAERT Leon E. (Eindhoven Univ. of Technol., P.O. Box 513, 5600 MB, Eindhoven, NLD) ,  YAKIMETS Iryna (Holst Centre, P.O. Box 8550, 5605 KN, Eindhoven, NLD) ,  GEERS Marc G. D. (Eindhoven Univ. of Technol., P.O. Box 513, 5600 MB, Eindhoven, NLD)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 48  号： 10  ページ： 3769-3781  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究の目的はポリエチレンテレフタレートの構成相の間の相互作用を評価し,層状二相介在物に基づいて平均場ミクロ力学モデルにおけるハイブリッド相互作用モデルの有効性を解析することにある。2種類のモデル化アプローチを使用して準結晶ポリマーの挙動をシミュレートした。最初のアプローチは結晶質ラメラと隣接している無定形層との相互作用に基づくミクロ力学モデルである。2番目のアプローチは球晶ミクロ構造の2スケールの有限要素モデルである。等方性のポリエチレンテレフタレートをモデル材料として選定した。微視的スケールにおける変形機構を調べた。様々な結晶ジオメトリーを有限要素モデルに使用して,結晶質領域が相互接続ネットワークを形成しない場合を解析した。ミクロ力学モデルと有限要素モデルで得られた微視的変形の大きさの予測は類似していることが判明した。弾性の係数の実験評価を実行して,ミクロ力学的モデルのPETへの応用可能性をさらに見積もった。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリエチレンテレフタレート ,  *力学モデル ,  *平均場近似 ,  *微視力学 ,  相互作用 ,  ラメラ ,  非晶質 ,  球晶 ,  *解析モデル ,  *有限要素法 ,  変形 ,  焼なまし ,  結晶化 ,  結晶度 ,  引張試験
準シソーラス用語： 微小力学モデル ,  *有限要素モデル ,  アニール ,  結晶化度

分類 (2件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  ポリエステル,アルキド  (YH07070P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 層状 ,  ポリエチレンテレフタレート ,  力学 ,  モデル ,  作製