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J-GLOBAL ID:201302287901922502   整理番号:13A1638344

TetRファミリー転写調節因子SACE_0012は,Saccharopolyspora erythraeaの形態形成に影響する

SACE_0012, a TetR-Family Transcriptional Regulator, Affects the Morphogenesis of Saccharopolyspora erythraea
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資料名:
巻: 67  号:ページ: 647-651  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子不活性化及び相補戦略により,TetRファミリー転写調節因子SACE_0012はS.erythraea A226の菌糸形成の負調節因子であることを同定した。定量リアルタイムPCRにより,気生菌糸形成蛋白質のamfC同族体SACE_7115の相対的転写はSACE_0012変異体において劇的に増加したが,エリスロマイシン生合成遺伝子eryA,多面的調節遺伝子bldD及び胞子形成調節因子WhiA,WhiB,WhiGの同族体であるSACE_2141,SACE_6464,SACE_6040遺伝子は特異的に発現しなかった。SACE_0012破壊はbldD変異体の気生菌糸成長の欠陥を回復せず,先に形態形成レプレッサーとして同定されたSACE_7040遺伝子の変異体において菌糸形成を促進しなかった。さらに,SACE_0012遺伝子の転写レベルはbldD及びSACE_7040遺伝子変異体を顕著に変化しなかった。これらの結果から,SACE_0012はBldD調節系に無関係にamfC遺伝子の転写を高進することにより,S.erythraea形態形成の負調節因子であることを示唆した。Copyright 2013 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  分化,増殖,成長,生殖 
タイトルに関連する用語 (4件):
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