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J-GLOBAL ID:201302287909842320   整理番号:13A0345534

H-ZSM-5におけるメタノールのオレフィンへの変換(MTO):メタノール変換により支配される生成物分布の立証

Methanol conversion to olefins (MTO) over H-ZSM-5: Evidence of product distribution governed by methanol conversion
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  ページ: 19-24  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタノールのオレフィンへの変換(MTO)を,Si/Al比200のH-ZSM-5触媒上にて,メタノール分圧は5から50kPaまでの範囲で,水/メタノール比は0から9まで,および温度は380°Cから460°Cまでにて,等温固定層反応器にて研究した。生成物分布は,メタノール転化率(<80%)が低い時のみ,運転条件により著しく影響を受けた。メタノール変換が100%に近づく時,生成物分布は運転条件に殆ど影響されない。更に,プロピレン選択率は,メタノール転化率が高い時,ヘキセンの消費で強化されることが常に観察された。メタノール変換への生成物分布の依存は,オレフィンメチル化およびクラッキングからオリゴマー化およびクラッキングまで,支配的な反応経路の変化に由来する。メタノール転化率が低い時の生成物分布は,オレフィンメチル化とクラッキング間の相対速度により決まるのかも知れない,一方,完全なメタノール変換では,生成物分布は,オリゴマー化およびC<sub>4</sub><sup>=</sup>-C<sub>7</sub><sup>=</sup>のクラッキングにより多分決まるのだろう。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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