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J-GLOBAL ID：201302287915243160   整理番号：13A0011248

軽量鉄骨下地間仕切壁の面外静的加力実験

ANTI-PLANE STATIC LOADING TESTS ON PARTITION WALLS WITH LIGHT-GAUGE STEEL

著者 (6件)： 田中栄次 (清水建設(株)) ,  寺田岳彦 (清水建設(株)) ,  櫻庭記彦 (清水建設(株)) ,  内本英雄 (清水建設(株)) ,  小川雄一郎 (清水建設(株)) ,  室田文男 (清水建設(株))
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 18  号： 39  ページ： 575-578 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 軽量鉄骨下地間仕切壁(LGS壁)の面外静的加力実験を実施し,破壊性状,耐力を把握し耐震性を検討した。LGS壁の曲げ挙動を単純梁としてモデル化し曲げ剛性を計算すると,実験結果と較べ大変形部では過大となるが概ね傾向を把握できた。スタッドの局部座屈を破壊モードと定めて終局強度を推定した。耐力の実験値とほぼ対応した。LGS壁を単純梁とした場合の固有振動数を計算すると,2~4.5Hzであり,中低層建物の固有周期と共振する範囲であった。

シソーラス用語： 軽量形鋼 ,  下地材料 ,  *間仕切壁 ,  曲げ荷重 ,  *載荷試験 ,  構造部材 ,  *破壊モード ,  *耐荷力 ,  単純梁 ,  解析モデル ,  ボルト ,  石膏ボード ,  枠部材 ,  *曲げ剛性 ,  局部座屈 ,  極限強度 ,  固有振動数 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  *近似式 ,  荷重-変形関係
準シソーラス用語： 非構造部材 ,  スタッド

分類 (1件)： 壁  (RB03020L)

引用文献 (6件)：

• 1) 日本建築学会 : 2011年東北地方太平洋沖地震災害調査速報, AIJ, 2011
• 2) 田村 他 : 軽量鉄骨下地間仕切壁の静的加力実験, 日本建築学会大会学術講演梗概集, A-1, pp.985-986, 2006
• 3) 加登 他 : 軽量鉄骨下地間仕切り壁の耐震性能と修復性の検証, 日本建築学会構造系論文集, No.614, pp.139-146, 2007.4
• 4) 松岡 他 : 軽量鉄骨下地間仕切壁とそれに囲まれた鋼製下地天井の耐震性能, 日本建築学会構造系論文集, No.632, pp.1857-1864, 2008.10
• 5) 土木学会 : 座屈設計ガイドライン, 丸善, 2005

タイトルに関連する用語 (5件)： 軽量 ,  鉄骨 ,  下地 ,  間仕切壁 ,  実験