文献
J-GLOBAL ID:201302287928793348   整理番号:13A1528993

光重合による透明なアクリル感圧接着剤の作成 そのUV硬化挙動,接着特性,光学特性

Fabrication of optically clear acrylic pressure-sensitive adhesive by photo-polymerization: UV-curing behavior, adhesion performance, and optical properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号: 20  ページ: 2177-2190  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: T0475A  ISSN: 0169-4243  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2-エチルヘキシルアクリラート(2-EHA),2-フェノキシエチルアクリラート(PEA),アクリル酸(AA)の混合物の光重合を行ってプレポリマを作成し,これをPETフィルムに塗布して光硬化を行い,感圧接着剤とした。AAのモノマ組成比は一定(5%)として,2-EHA/PEAの比を95/0,70/25,50/45,20/75の4通りで,プレポリマを作成した。感圧接着剤の硬化挙動をモジュラータイプのレオメータによる測定と,ゲル含有量測定によって調べた。その結果,貯蔵弾性率はUV硬化時間とPEA含有量を増すと増加した。ゲル含有量もUV照射量を増すと増加した。感圧接着剤の接着性能を剥離試験,プローブタック試験,せん断接着破壊温度(SAFT)測定で調べた。剥離強さはUV照射量を増すと低減し,PEA含有量を増すと増加した。プローブタックはUV照射量とPEA含有量を増すとやや低下した。SAFTはPEA含有量を増すとやや上昇した。PEA含有量は光学的性質の向上に大きな影響を及ぼし,PEAの含有率が75%以下の感圧接着剤の光透過率は95%以上であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
接着剤の性質・試験 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る