熱経済性の構造理論に基づく鉄鋼生産工程からの付随ガスを利用した複合サイクルシステムのエクセルギー経済分析

YAO Hua; SHENG Deren; CHEN Jianhong; LI Wei; WAN Anping; CHEN Hui

文献

J-GLOBAL ID：201302287937097060 整理番号：13A0354516

熱経済性の構造理論に基づく鉄鋼生産工程からの付随ガスを利用した複合サイクルシステムのエクセルギー経済分析

Exergoeconomic analysis of a combined cycle system utilizing associated gases from steel production process based on structural theory of thermoeconomics

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資料名：
巻： 51 号： 1-2 ページ： 476-489 発行年： 2013年03月
JST資料番号： E0667B ISSN： 1359-4311 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

エクセルギー経済分析は複雑な温度系の性能を改善する方法を見つける際に重要な役割を果たす。エクセルギー経済分析が複合サイクルシステムのために実行された。熱経済性の構造理論に基づく鉄鋼生産工程から付随ガス(溶鉱炉ガス,コークス炉ガス,および焼結廃ガス)を利用する。3つのエクセルギー経済インデックス(原価差異,相対的な原価差異,およびエクセルギー経済ファクタ)が,それぞれのコンポーネントのエクセルギー経済性能を評価するために計算された。そのうえ,また,決定変数(空気圧縮機と高炉ガス・コンプレッサーの圧力比,等エントロピ効率,ガスタービンに入る燃焼生成物の温度,およびガスタービンと蒸気タービンの等エントロピ効率)と資本費用(装置購買と燃料)の生産のユニットエクセルギーと通貨コストに及ぼす影響が調査された。分析は,他のシステムと比較することによって,徐々に現れる提案システムの優位性と,これらのパラメータにおける変化に対するユニットコストの深い関係を示した。他のシステムは,熱回収ボイラ発電機における再燃焼室がある複合サイクルシステム,再燃焼室のない複合サイクルシステム,および蒸気タービンの発電システムである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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炉,製造装置 , その他の熱機関 , ガスタービン

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