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J-GLOBAL ID：201302287944233093   整理番号：13A1176222

PWRほう素希釈過渡変動のコースを決定することにおける浮力の役割に関して

On the role of buoyancy in determining the course of PWR boron dilution transients

著者 (3件)： COTTON Mark A. ,  GALINDO GARCIA Ivan F. ,  AXCELL Brian P.
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 58  号： 1-2  ページ： 430-438  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算検討が,冷却材の仮定された小さいブレーク損失(SB-LOCA)によって初生したPWRほう素希釈過渡における浮力の役割について行われた。シナリオは単一冷却脚から輪状の降水管に入る脱ほう酸された,比較的高い温度の水の流れを考える。流量は自然循環条件の典型である。研究は降水管のほう酸濃度分布の時間,そして,空間的な展開に焦点を合わせる。物理的なフレームワークは,平均流と一般的な高レイノルズ数k-ε乱流モデルの方程式の3D非定常定式化からなる。Richardson数(Ri = Gr/Re ²) が濃度過渡変動のコースのパラメタリゼーションと関連した最も重要なグループであることがわかって,ベースライン’シナリオを特徴付けるRi値では,現在の結果は,低く脱ほう酸された流れの層化域の降水管を通して安定して,周辺均一,降下があるのを示す。同じ質的な振る舞いは,より高いRichardson数で見つけられる。しかしながら,Riがベースライン濃度の約1/5に減少するとき,大規模な混合と濃度層化の結果の不在に関する証拠がある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *PWR型原子炉 ,  *ホウ素 ,  流体 ,  濃度分布 ,  乱流モデル ,  希釈 ,  *浮力
準シソーラス用語： 冷却材 ,  k-ε乱流モデル

分類 (2件)： 原子炉熱力学  (MD02030Q) ,  水冷却型原子炉  (MD03010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： PWR ,  ほう素 ,  希釈 ,  浮力 ,  役割