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J-GLOBAL ID:201302287983489780   整理番号:13A1678922

鉄道新サービスに向けたシステム間連携のための列車指向データ変換モデルの提案

Proposal on “Train-Oriented Data Cnverting Model” toward the Systems Collaboration for New Railway Services
著者 (4件):
資料名:
巻: IS-13  号: 37-46.48-52.54-56  ページ: 13-18  発行年: 2013年09月11日 
JST資料番号: L4571A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄道分野のシステム間連携におけるデータ連携技術の利用によってよりきめ細かい鉄道インフラの制御,利用者視点に立ったサービス,社会全体の最適化の実現が求められている。本論文では,鉄道関連データを列車運行という共通の視点から捉え,鉄道新サービスで利用しやすい単位に変換する列車指向データ変換モデルを提案した。本モデルでは鉄道業務に関連する列車と列車走行空間の関係性をリソースグラフで表し,それらの動的関係を考慮できるように列車と列車走行空間の間をダイヤ図を介してリンクさせた。また,ダイヤ図を用いて列車番号をキーとして列車関連データを列車の各時刻における位置情報(スジ情報)と,リソースの位置とデータの取得タイミングをキーとして列車走行空間データをダイヤ図上の任意の時空間領域とマッピングできる。ダイヤ図にマッピングしたデータはその形状と位置に基づき,1)近接,2)重複(点),3)重複(線)のパターンで異なる領域にマッピングし直すこと(リマッピング)で,データの意味を理解しなくても鉄道業務やサービスで利用しやすい単位に変換できる。変換前後のデータの対応関係を1)~3)ごとの寄与率として算出し,寄与率に応じてデータを按分できるリマッピング方式を定義して,電力コスト最小の列車運行指示サービスへの適用例を示した。
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分類 (2件):
分類
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鉄道輸送・サービス一般  ,  その他の情報処理 
引用文献 (6件):
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