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J-GLOBAL ID：201302288034269074   整理番号：13A1778295

合成ケーソン杭基礎の動的応答のためのWinklerモデル 水平応答

Winkler model for dynamic response of composite caisson-piles foundations: Lateral response

著者 (4件)： ZHONG Rui (Dep. of Geotechnical Engineering, Tongji Univ., Shanghai 200092, CHN) ,  ZHONG Rui (Key Lab. of Geotechnical and Underground Engineering of Ministry of Education, Tongji Univ., Shanghai 200092, CHN) ,  HUANG Maosong (Dep. of Geotechnical Engineering, Tongji Univ., Shanghai 200092, CHN) ,  HUANG Maosong (Key Lab. of Geotechnical and Underground Engineering of Ministry of Education, Tongji Univ., Shanghai 200092, CHN)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 55  ページ： 182-194  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成ケーソン杭基礎(CCPF)の動特性に着目したシリーズの第1部として,本論文ではこれら基礎の水平応答のための簡易手法を開発した。CCPFの水平振動のためのWinklerモデルは,2成分,ケーソンと群杭を結合することによって,作成した。そこでは,4ばねのWinklerモデルをケーソンに用い,軸方向-水平方向の連成振動方程式を群杭のために導出した。ケーソンのための4ばねWinklerモデルの係数を測定するため,埋込んだフーチングインピーダンスを用い,浅いフーチングとケーソンの間の形状の差異のために回転埋込み要素について修正を行った。有限要素シミュレーションの結果に対する比較は,均一と多層地盤両方におけるケーソンに対するこの修正した4ばねWinklerモデルの信頼性を実証した。また,CCPFの水平振動のために提案した簡易手法は,3D有限要素モデリングによって立証した。最終的に,事例を通して,ケーソン下に杭を加えるというアイデアが,水平方向の動的荷重に対する基礎の抵抗力を高めるために重要であると証明した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *杭基礎 ,  *ケーソン ,  ケーソン基礎 ,  横振動 ,  横揺れ ,  群杭 ,  モデリング ,  有限要素法 ,  動特性 ,  多層地盤 ,  解析モデル ,  *合成構造
準シソーラス用語： Winklerモデル ,  *合成ケーソン杭基礎 ,  水平振動 ,  有限要素モデリング

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ケーソン杭 ,  基礎 ,  動的応答 ,  モデル ,  応答