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J-GLOBAL ID：201302288104558540   整理番号：13A1232859

Petasites japonicusからのセスキテルペンの単離,キャラクタリゼーションおよび神経保護作用

Isolation, characterization, and neuroprotective activities of sesquiterpenes from Petasites japonicus

著者 (7件)： WANG Shaonan (Coll. of Pharmacy, State Key Lab. of Medicinal Chemical Biology and Tianjin Key Lab. of Molecular Drug Res., Nankai ...) ,  JIN Da-qing (School of Medicine, Nankai Univ., Tianjin 300071, People’s Republic of China) ,  XIE Chunfeng (Coll. of Pharmacy, State Key Lab. of Medicinal Chemical Biology and Tianjin Key Lab. of Molecular Drug Res., Nankai ...) ,  WANG Hao (Coll. of Pharmacy, State Key Lab. of Medicinal Chemical Biology and Tianjin Key Lab. of Molecular Drug Res., Nankai ...) ,  WANG Meicheng (Coll. of Pharmacy, State Key Lab. of Medicinal Chemical Biology and Tianjin Key Lab. of Molecular Drug Res., Nankai ...) ,  XU Jing (Coll. of Pharmacy, State Key Lab. of Medicinal Chemical Biology and Tianjin Key Lab. of Molecular Drug Res., Nankai ...) ,  GUO Yuanqiang (Coll. of Pharmacy, State Key Lab. of Medicinal Chemical Biology and Tianjin Key Lab. of Molecular Drug Res., Nankai ...)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 141  号： 3  ページ： 2075-2082  発行年： 2013年12月01日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化ストレスおよびその他の傷害に対して神経細胞を保護する神経保護物質はParkinson病の治療に有効である。山菜であるPetasites japonicusはキク科に属し,その抽出物は神経保護作用を示す。神経保護物質に関し,更にP.japonicusの植物化学物質について検討し,8種の新(1-8)および2種の既知(9および10)セスキテルペンを単離した。それらの構造を1次元および2次元NMR(HMQC,HMBC,¹H-¹H COSY,およびNOESY)スペクトルデータに基づいて調べ,1の構造をX線結晶学により確認した。これらセスキテルペンの神経保護作用をヒトドーパミン作動性SH-SY5Y細胞における塩化コバルト(CoCl₂)誘導ニューロン細胞死に対して評価した。5種の化合物が神経保護作用を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *フキ ,  培養細胞 ,  *セスキテルペン ,  保護作用 ,  薬理作用 ,  ニューロン ,  Parkinson病 ,  単離 ,  キャラクタリゼーション ,  NMR【磁気共鳴】 ,  X線結晶学 ,  細胞死 ,  植物性化学物質
準シソーラス用語： SH-SY5Y細胞 ,  ドーパミン作動性ニューロン ,  フィトケミカル ,  神経保護作用

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (9件)： (3R)-3′α-(イソブチリルオキシ)-4′β-(アセトキシ)-7′α,7a′α-ジメチル-4-メチレン-3a′β,4,4′,5,5′,6′,7′,7a′-オクタヒドロスピロ[フラン-3(2H),2′(3′H)-[1H]インデン]-2-オン ,  (3R)-3′α-[(Z)-3-(メチルチオ)プロペノイルオキシ]-4′β-[(Z)-2-メチル-2-ブテノイルオキシ]-7′α,7a′α-ジメチル-4-メチレン-3a′β,4,4′,5,5′,6′,7′,7a′-オクタヒドロスピロ[フラン-3(2H),2′(3′H)-[1H]インデン]-2-オン ,  (3R)-3′α-(イソバレリルオキシ)-4′β-[(Z)-3-(メチルチオ)プロペノイルオキシ]-7′α,7a′α-ジメチル-4-メチレン-3a′β,4,4′,5,5′,6′,7′,7a′-オクタヒドロスピロ[フラン-3(2H),2′(3′H)-[1H]インデン]-2-オン ,  (3R)-3′α-[(Z)-2-メチル-2-ブテノイルオキシ]-4′β-[(Z)-3-(メチルスルフィニル)アクリロイルオキシ]-7′α,7a′α-ジメチル-4-メチレン-3a′β,4,4′,5,5′,6′,7′,7a′-オクタヒドロスピロ[フラン-3(2H),2′(3′H)-[1H]インデン]-2-オン ,  (3R)-3′α-(イソブチリルオキシ)-4′β-[(Z)-3-(メチルスルフィニル)アクリロイルオキシ]-7′α,7a′α-ジメチル-4-メチレン-3a′β,4,4′,5,5′,6′,7′,7a′-オクタヒドロスピロ[フラン-3(2H),2′(3′H)-[1H]インデン]-2-オン ,  (3R)-3′α-ヒドロキシ-4′β-アセトキシ-7′α,7a′α-ジメチル-4-メチレン-3a′β,4,4′,5,5′,6′,7′,7a′-オクタヒドロスピロ[フラン-3(2H),2′(3′H)-[1H]インデン]-2-オン ,  (3R)-4′β-[(Z)-3-(メチルチオ)プロペノイルオキシ]-3′α-[(Z)-2-メチル-2-ブテノイルオキシ]-7′α,7a′α-ジメチル-4-メチレン-3a′β,4,4′,5,5′,6′,7′,7a′-オクタヒドロスピロ[フラン-3(2H),2′(3′H)-[1H]インデン]-2-オン ,  2β-ヒドロキシ-2-メチル-3α-クロロ-5β-[1-メチレン-2-[(Z)-2-メチル-2-ブテノイルオキシ]-5-メチル-4-ヘキセニル]-6α-[(Z)-2-メチル-2-ブテノイルオキシ]シクロヘキサン-1-オン ,  2β-ヒドロキシ-2-メチル-3α-クロロ-5β-[1-メチレン-2-[(Z)-2-メチル-2-ブテノイルオキシ]-5-メチル-4-ヘキセニル]-6α-(イソバレリルオキシ)シクロヘキサン-1-オン

タイトルに関連する用語 (5件)： Petasites ,  セスキテルペン ,  単離 ,  キャラクタリゼーション ,  神経保護作用