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J-GLOBAL ID：201302288106486105   整理番号：13A0254671

車両の連結システムの損傷要素の解析

The analysis of a damaged component from the connection system of the wagons

著者 (5件)： CERNESCU Anghel (Mechanics and Strength of Materials Dep., Politehnica Univ. of Timisoara, ROM) ,  DUMITRU I. (Mechanics and Strength of Materials Dep., Politehnica Univ. of Timisoara, ROM) ,  FAUR N. (Mechanics and Strength of Materials Dep., Politehnica Univ. of Timisoara, ROM) ,  BRANZEI N. (Mechanics and Strength of Materials Dep., Politehnica Univ. of Timisoara, ROM) ,  BOGDAN R. (Mechanics and Strength of Materials Dep., Politehnica Univ. of Timisoara, ROM)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 29  ページ： 93-107  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる大陸の旅客列車の運転は今でも異なる車両連結システムによって区別される。北米とオーストラリアでは主な車両連結はオートカップラーである。今はドローフックと干渉器のシステムはまれである。ヨーロッパでは今でもドローフックと干渉器のシステムが広く使われている。特に,ルーマニアの旅客列車のほとんどはドローフックと干渉器のシステムで車両を連結している。本報は,ドローフックの損傷要素の解析のために故障の原因についての基本的な情報が欠けている異常な状態を提示した。情報不足により,解析は故障シナリオに基づいた高度の仮定を含んだ。壊れた要素は鍛鋼製のリンクプレートであった。破面の初期検査によって材料に疲れ亀裂の発生を促す構造欠陥があることを観察した。解析は,列車に搭載された位置に従う連結システムの挙動のモデリングに続いて,故障した要素材料の機械的性質の実験的評価を含んだ。連結システムの荷重レベルと相互に関連する疲れ亀裂伝搬のモードに基づいて,伝搬時間に従って異なるシナリオが形成された。故障原因に関する重要な情報が不足しているので,疲れ亀裂伝搬に影響するほとんど総ての要因を考慮して解析を行った。本解析は,鉄道の交通安全についての専門家による見解を総て妥当なものとした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *旅客列車 ,  *接続 ,  損傷 ,  フック ,  故障解析 ,  破面検査 ,  疲れ亀裂成長速度 ,  境界要素法 ,  数値解析 ,  応力拡大係数 ,  *疲れ亀裂
準シソーラス用語： 有限要素法解析

分類 (2件)： 鉄道車両・鉄道車両工業一般  (QH01000S) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 損傷 ,  要素 ,  解析