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J-GLOBAL ID:201302288116846045   整理番号:13A0353399

緑茶からの多糖類の精製,特性評価および抗凝固活性。

Purification, characterization and anticoagulant activity of the polysaccharides from green tea
著者 (4件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 1086-1090  発行年: 2013年02月15日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粗茶多糖類を脱イオン水を用いてCamellia sinensisの葉から抽出した。茶多糖類(TPS)をさらに分離し,DEAEセファロースCL-6Bカラム上でのアニオン交換クロマトグラフィーにより精製し,TPS-3,TPS-2,TPS-1,およびTPS-4を得た。高性能ゲル浸透クロマトグラフィー分析は,多糖類の重量平均分子量(TPS-1,TPS-2,TPS-3)がそれぞれ,20760,24230ならびに250643であることを示した。TPS-4は689,113と4150であり,それが異質なものであることを示唆した。単糖分析ではフコース,グルコサミン,ラムノース,アラビノース,ガラクトサミン,ガラクトース,グルコース,キシロース,マンノース,リボース,ガラクツロン酸およびグルクロン酸を4つの多糖類画分において検出した。in vitro試験での抗凝固活性は,TPS-4がAPTTとTTを有意に延長できることを示したが,PTにはそれがなかった。その結果TPS-4が内因性経路を介して開始される,凝固調節を主導していることを示した。現知見ではTPS-4は潜在的天然抗凝固剤として検討されるべきであるとした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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