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J-GLOBAL ID:201302288130196096   整理番号:13A0993152

反応性ホットプレス過程のネットワーク状強化構造を持つTi2AlN/TiAl複合材の微細組織の特性および変化

Microstructural characteristics and evolution of Ti2AlN/TiAl composites with a network reinforcement architecture during reaction hot pressing process
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  ページ: 28-35  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいTi2AlN粒子補強材料のネットワーク構造を持つTiAlマトリックス複合材の微細組織の変化を調べた。本複合材は,出発材料として純Alおよび窒化Tiの粉末を用いて,反応性ホットプレス法で合成した。純Ti粉を流動窒素雰囲気中で600°Cで一定時間窒化すると,新しいTi(N)化合物粉に変わり,それは窒化チタン(TiN,Ti2NあるいはTiN0.3の様な)シェルとTi-N固溶体のコアを有している。合成した複合材内部には,in-situ反応で生成したTi2AlN粒子がネットワーク状に分布していた。Ti(N)化合物粉末の特別なシェル/コア構造が,この様な構造生成に寄与したと思われる。Ti粉末の窒化時間は,本複合材の微細組織に大きな影響を及ぼす。窒化時間を増加すると,Ti2AlN粒子が連続的ネットワーク形成を起こしやすくなる。しかしながら窒化時間が長すぎると,Ti2AlN粒子の凝集を招き,ネットワーク構造の均一性が失われる。均一ネットワーク構造を持つin-situ合成Ti2AlN/TiAl複合材は,圧縮強度が800°Cおよび1000°Cにおいて各々1112MPaおよび687MPaの優れた機械的特性を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分散冶金  ,  分散強化合金 

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