文献
J-GLOBAL ID:201302288158039654   整理番号:13A0949214

新規なMMSEイコライザに基づくTR-UWBシステムにおけるチャネル推定誤差の低減

Mitigation of channel estimation error in TR-UWB system based on a novel MMSE equalizer
著者 (2件):
資料名:
巻: 68  号: 5-6  ページ: 317-325  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: A0416A  ISSN: 0003-4347  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
時間反転(TR)技術を超広帯域(UWB)無線システムに結合させることにより,UWB受信機の価格低減と装置構成の簡略化に新らしい可能性が示されている。完全なチャネル状態情報(CSI)が得られる場合にはTR-UWBシステムは良好な特性を示すが,チャネル推定誤差がある場合は非常に大きな影響を受ける。本論文ではチャネル不完全性がTR-UWBシステムに与える影響について検討した。最初に最小平均自乗誤差(MMSE)イコライザ型受信機の場合について,不完全なCSI状況でTR-UWBシステムの特性を向上させるための前置フィルタの値を閉形式で計算した。さらに比較のために,単純なマッチドフィルタ(MF)型受信機について前置フィルタ値を計算した。その後MF型受信機の特性を向上させるために,2段階反復アルゴリズムを開発した。この改良された反復計算に基づくアルゴリズムに用いる初期値は,MMSEイコライザを有するTR-UWBシステムについて計算する前置フィルタの値であるとみなされる。この最適化アルゴリズムを用いて,TR-UWBシステムにおけるチャネル推定誤差は何ステップかの計算でゼロになる。最後にこの改良されたアルゴリズムによって得られた特性の優位性を実証するために詳細なシミュレーションを行った。Copyright 2012 Institut Mines-Telecom and Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般  ,  信号理論  ,  数値計算 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る