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J-GLOBAL ID:201302288176768787   整理番号:13A0409859

バッチ超臨界二酸化炭素反応器にてとうもろこし油のバイオディーゼルへの酵素変換および動力学モデル化

Enzymatic conversion of corn oil into biodiesel in a batch supercritical carbon dioxide reactor and kinetic modeling
著者 (2件):
資料名:
巻: 75  ページ: 172-180  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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とうもろこし油からバイオディーゼルとして脂肪酸メチルエステル(FAME)の合成を,バッチ超臨界二酸化炭素(SC-CO2)バイオリアクタ中にて,触媒として固形化リパーゼ(Novozym435)を用いて研究した。FAME,モノアシルグリセロール(MAG),ジアシルグリセロール(DAG),およびトリアシルグリセロール(TAG)の含量に及ぼす反応条件の影響を,種々の酵素負荷(5-15%),温度(40-60°C),基質モル比(とうもろこし油:メタノール;1:3-1:9),圧力(10-30MPa),および時間(1-8時間)に対し調べた。最高のFAME含量(81.3%)は,酵素負荷が15%,60°C,基質モル比は1:6,および10MPa,4時間にて得られた。反応動力学モデルを用いてこの系を記述した。そしてこの系の活性化エネルギーは,72.9kJ/molと計算された。有機溶媒,化学触媒の使用および廃水を考慮に入れないことは,その適度に高い収率と同様,SC-CO2中でのバイオディーゼルの酵素合成を,通常のバイオディーゼルプロセスに替わる有望なグリーン代替法にする,ことが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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