文献

J-GLOBAL ID：201302288183423361   整理番号：13A1260561

ボールミル砕解後の一次スラッジの加水分解と酸性化に関する研究

Study on hydrolysis and acidification of primary sludge after ball mill disintegration

著者 (6件)： Liu Dongfang (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Nankai Univ., Tianjin) ,  Bai Siqin (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Nankai Univ., Tianjin) ,  Han Lei (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Nankai Univ., Tianjin) ,  Zhang Youping (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Nankai Univ., Tianjin) ,  Tao Yun (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Nankai Univ., Tianjin) ,  Li Kexun (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Nankai Univ., Tianjin)
資料名： Huanjing Wuran yu Fangzhi  (Huanjing Wuran yu Fangzhi)
巻： 34  号： 9  ページ： 5-7,12  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2496A  ISSN： 1001-3865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 廃水処理施設の一次沈殿池におけるスラッジをボールミルで砕解して,粒径を制御した。粒径,一次スラッジ用量率,およびpHの,スラッジ加水分解性能(SCOD濃度で表される)に及ぼす効果を研究し,最適加水分解条件を見つける。一次スラッジの粒径を25μmに制御し,用量率は10%で,装置pHを11に調整して,5時間の加水分解と酸性化処理反応の後,混合性スラッジにおけるSCODは最高値8256mg/Lに達し,そして,加水分解変換効率は32.0%であった。ボールミル崩壊とスラッジの加水分解-酸性化を通して,一次スラッジにおける炭素源はよく再生されて,このリサイクル方法には確かな実現可能性と完全な利用展望があった。他のスラッジ前処理方法(超音波や熱処理など)と比べて,ボールミル方法には,高い適性,信頼できる運転,簡単な操作などのアドバンテージがあった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ボールミル ,  *加水分解 ,  スラッジ ,  廃水処理施設 ,  実現可能性 ,  効率 ,  沈殿池 ,  熱処理 ,  超音波 ,  栄養素 ,  前処理 ,  アミン ,  フェノール類 ,  カルバミド酸エステル ,  酸素複素環化合物 ,  硫黄化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  汚泥
準シソーラス用語： 変換効率 ,  炭素源

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： アドバンテージ

タイトルに関連する用語 (6件)： ボールミル ,  砕解 ,  スラッジ ,  加水分解 ,  酸性化 ,  研究