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J-GLOBAL ID:201302288231435237   整理番号:13A0143371

栽培して市販しているインドの食用きのこの抗酸化特性および電気化学的挙動

Antioxidant properties and electrochemical behavior of cultivated commercial Indian edible mushrooms
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 301-308  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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市販で入手できる食用きのこのAgaricus bisporus,Hypsizygus ulmariusおよびCalocybe indicaのかさおよび茎のメタノール抽出物を還元力,遊離ラジカルスカベンジャー活性,鉄還元抗酸化力(FRAP),スーパーオキシドスカベンジャー活性,パーオキシドスカベンジャー活性,金属キレート活性,および電気化学的挙動を含めた種々の化学系におけるそれらの抗酸化活性を分析した。2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルラジカルに対するスカベンジャー効果は1.5mg/mlで和らいだ(43.5-59.0%)。第1鉄イオンに対するキレート効果は20mg/mlで穏やか~強力(40.6~96.1%)まであった。12mg/mlで還元力は強力であった(2.54~1.71)。FRAPの結果は16mg/mlで2.15~0.98の範囲であった。過酸化水素へのスカベンジャー活性は1.5mg/mlで穏やか~強力(48.9~97.7%)であった。10mg/mlでA. bisporusのかさは他のよりもスーパーオキシドラジカルへのスカベンジャー活性があることが証明された。すべての抽出物の同様な電気化学応答により同様な電気活性化学組成を暗示した。抽出物中の総フェノールは14.73~26.72mg/gの範囲であった。総フラボノイド含量は1.12~2.17μg/gの範囲であった。Copyright 2011 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の品質 
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