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J-GLOBAL ID:201302288245367722   整理番号:13A1239032

CARS法と組合せた可視/NIR拡散透過スペクトルによるネーブルオレンジ中の可溶性固形分含有量の測定

Determination of Soluble Solids Content in Navel Oranges by Vis/NIR Diffuse Transmission Spectra Combined with CARS Method
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 3229-3233  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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可溶性固形分(SSC)はネーブルオレンジの重要な内部品質指標である。本稿では,ネーブルオレンジの可視/近赤外(可視/NIR)スペクトルを3501000nm波長のQualitySpec分光計を用いて収集し,CARS(競合適応再重みづけサンプリング)を用いてスペクトルデータからネーブルオレンジのSSCに関係した重要な変数を選択し,次に,非情報変数消去(UVE)と逐次射影アルゴリズム(SPA)のような方法と比較した。最後に,部分最小二乗法(PLS)回帰を用いて38の選択した変数を用いたネーブルオレンジのSSCのためのキャリブレーションモデルを開発し,このキャリブレーションモデルを用いて75試料のSSCを予測した。その結果,CARS法がUVEとSPAのような他の変数選択法より優れ,SSCの重要な変数を選択できることを示した。CARS-PLSにより開発したSSCのキャリブレーションモデルはフルスペクトルPLS,により開発したモデルより優れ,キャリブレーションの相関係数(r)と平均二乗誤差(RMSE)は,それぞれ,0.948,0.347%と0.917,0.394%であった。CARS法と組合せた可視/NIR拡散透過スペクトルはネーブルオレンジの可溶性固形分含有量を評価でき,CARS法は予測モデルを簡単化し,モデルの予測精度を改良した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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果樹  ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  ,  分光分析 

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