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J-GLOBAL ID：201302288248979060   整理番号：13A0235278

精油成分の保持係数予測のためのケモメトリックスモデル

Chemometric model for predicting retention indices of constituents of essential oils

著者 (6件)： QIN Li-tang (Dep. of Chemistry, Tongji Univ., Shanghai 200092, CHN) ,  QIN Li-tang (Key Lab. of Yangtze River Water Environment, Ministry of Education, Coll. of Environmental Sci. and Engineering ...) ,  LIU Shu-shen (Key Lab. of Yangtze River Water Environment, Ministry of Education, Coll. of Environmental Sci. and Engineering ...) ,  CHEN Fu (Key Lab. of Yangtze River Water Environment, Ministry of Education, Coll. of Environmental Sci. and Engineering ...) ,  XIAO Qian-fen (Key Lab. of Yangtze River Water Environment, Ministry of Education, Coll. of Environmental Sci. and Engineering ...) ,  WU Qing-sheng (Dep. of Chemistry, Tongji Univ., Shanghai 200092, CHN)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 90  号： 2  ページ： 300-305  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 定量的構造保持相関(QSRRs)モデルを開発して精油の169成分のガスクロマトグラフィー保持係数を予測した。順序予測因子選定アルゴリズムを使用して4885の記述子から3つの記述子(1つの構造指数と2つのエッジ隣接指数)を選定した。3つの記述子による最終QSRRモデル(モデルM3)は内部および外部検証した。leave-one-out交差検証,leave-many-out交差検証,ブーストトラップ,およびy-無作為検定により最終モデルがロバストで非偶然相関であることを示した。外部検証により,モデルM3が優れた予測検出力を示すことを明らかにした。QSRRモデルの機構的解釈を記述子の定義に従って行なった。結果は,大きな分子量が保持係数値を大きくすることを示した。コンパクトな構造が精油の成分とキャピラリカラムとの強い分子間相互作用を有した。したがって,結果はQSRRモデルの検証のための経済協力開発機構(OECD)により推奨された5原則に適合して,モデルが精油の保持係数を効果的に予測できると期待された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 汚染物質 ,  汚染監視 ,  *ケモメトリックス ,  予測モデル ,  解析モデル ,  *化学組成 ,  精油 ,  保持指数 ,  保持時間 ,  ガスクロマトグラフィー ,  多重回帰分析 ,  *相関 ,  保持データ ,  因子 ,  交差検証法 ,  ランダム化比較試験 ,  依存性 ,  分子間相互作用 ,  分子構造 ,  経済協力開発機構 ,  マニュアル
準シソーラス用語： *QSRR ,  環境汚染物質 ,  *精油成分 ,  多重線形回帰 ,  標準手順書 ,  分子量依存性 ,  予測因子

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  精油,香料  (YG03020H) ,  ガスクロマトグラフィー  (CC04013U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 精油成分 ,  予測